薄毛を気にする日本人男性についての考察

女性が挙げる男性のNGポイントとしてよく「デブ・チビ・ハゲ」などと聞いた覚えがあります。

そのせいもあってか、日本人男性は薄毛に対して神経質な気がします。

育毛剤、発毛剤のや植毛、カツラの広告は言うに及ばず、芸能人のカツラ疑惑も絶え間がありません。

自分の薄毛だけでなく他人も気になる、自分は隠したいけど他人のは暴きたい、そんな複雑な心境を呼ぶもののようです。

30歳代の私はさすがに10代の頃に比べると髪の毛が細くなった気はしますが、特に薄毛に悩んではいません。

ただ、高校生ぐらいで1回前髪が薄くなったのを感じました。
多感な時期なので、こうした成長過程の変化に悩む10代は多いようです
参考:前髪ハゲ高校生.xyz

両親とも薄毛よりは白髪派のようなので特に危機感も感じてはいませんが、薄毛を気にする心情についてはかねてから興味があります。

あくまで個人的な意見ではありますが、その心情や背景を考察してみたいと思います。

人間も動物の一種として見た場合、たくましく豊かな毛がある男性=肉体的にも優れている、というイメージは想像しやすいでしょう。

ライオンのオスの立派なたてがみにメスライオンが魅かれる図式に似ているでしょうか。

しかし人間の男性は男性ホルモンであるテストステロンの分泌が多い人ほど薄毛むしろハゲになるらしく、人間には当てはまらないのかも知れません。

では、見た目の問題はどうでしょう。

江戸時代の日本人男性はちょんまげ頭だったことは有名ですが、薄毛になってきた男性はさかやき部分に灰を塗って青黒く見せていたといいます。

つまりスキンヘッド状態ではなく髭剃り後の黒々とした感じのような、「本当は毛が生えていたんだよ」的なアピールです。

現代にも通じるものがありますね!

それを聞いて真っ先に思い浮かんだのが、バーコードヘアです。

誰が言い始めたのか、見事なネーミングですね。

薄毛をカバーするために長めに、頭全体を覆うように広げた髪が逆にバーコードのように目立ってしまうパターンです。

実は女性が嫌う『ハゲ』も、深く聞いていくと毛がない状態ではなく、むしろ毛がないのを下手に隠そうとする小心さや姑息さなのだそうです。

また、それを気にする卑屈さが言動に表れ、その人の魅力を下げてしまっているのでしょう。

実際、女性の多くは好きになった男性がハゲていたからと言って嫌いになることはないと言います。

まだ日本ではスキンヘッドには馴染みがないですが、それでも薄毛に悩んで隠すくらいなら超短髪で清潔感ある頭でいた方がずっと好印象です。

薄毛に悩む日本人男性の意識が変わればと願っています。